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「画に書いた餅は、飢えを止めることはできない」徳山宣鑑禅師は、以前に金
釈尊以来の諸仏はこの心の参究のため、身命をかけて参禅修行によって究明し
「心不可得(しんふかとく)」釈尊はいわれた。「過去における心は捉える事
「慧達禅人に授く」「いまのの法華は、またかならず花開いてその果を結ぶで
「中国にこの教典が伝えられてよりこのかたすでに数百年、その間には注解義
「法華経の根本精神転法華のことは、ただ菩薩修行の道程のこととみ思っては
観音菩薩のように、あるときは仏心を現じて教化し説法し、あるときは、衆生
霊山のほとけ、塔中へ証入するには、すなわち霊山の依正ながら、転法華入り
仏前に宝塔ある転法華なり、高五百由旬なり、塔中に仏座する転法華あり、量
「色は空である」色(ものごと生死去来の存在)は即ち空(自我の存在と不変