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「さらに、最後に、空は広くして限りもなく、鳥ははるけくも飛んでゆくとい
「さらに、水が清らかにして底に徹し、魚が悠々として游いでいるという。水
「また、その照はおのずから妙であるから、毛筋ほどの兆もないという。毛筋
「さらに、その知はおのずから微であるから、まったく分別の思いがないとい
「また、縁に対せずして照らすという。その照らすというのは、外にむかって
「また、ことに触れずして知るという。その知はむろん感覚の知ではない。感
「さて、仏仏の要機という。仏たはかならず仏たることを肝心かなめとするの
「坐禅箴・宏智禅師正覚撰」「仏祖のかなめとなしたもうところは、事に触れ
「そのなかで、坐禅箴については大宋国慶元府、太白山天童景徳寺の、宏智禅
「彼らが知るし集めるところは、ただ本に返り源にもどるといったことであり