0463-84-3631
「悟りの境地」よろずのことどももまた同じである。それはこの世の内外にわ
「悟りの境地」「いまだ身心に法の行き渡らぬ時には、すでに法は満てりと思
「悟りは水にやどる月のごとし」「人が悟りをうるのは、水に月の映るような
「不生不滅について」薪は灰となる。だが、灰はもう一度もとに戻って薪とは
「仏道をならうとは」「人がはじめて法を求める頃には、はるかに法のありか
「仏道をならうというは」「仏道をならうとは、自己をならうことである。自
「迷いと悟り」自己をおしてよろずのことどもを計らうのは迷いである。よろ
「存在と仏教の関係」「諸々のことどもを仏法にあてていうとき、迷悟があり
「仏世尊は智慧である。」「かくて、仏世尊は智慧である。智慧はすなわち諸
「大いなる智慧を敬礼するは仏世尊を敬礼(きょうらい)することに他ならな