仏衣の洗濯「仏衣を洗濯する時には、もろもろの抹香をもって水に混ぜるがよい。それを乾かしたならば、畳んで高い処に安置し、香華をもって供養し、三拝したのち、跪ずいて頂戴し、合掌して信をいたし、つぎの偈を唱える。「大いなる解脱の服 無相にして福田の衣なり 如来のおしえを披き奉じて ひろくもろもろの衆生を度せん」三たび唱えたのち、立って披いて着るのである。」(道元:正法眼蔵)
原文「袈裟浣濯之時、須用衆抹香和水。灑乾之後、畳収安置高処、以香華而供養之。三拝然後、踞踞頂戴、合掌致信、唱此偈「大哉解脱服 無相福田衣 披奉如来教 広度諸衆生」三唱而立地、如披奉。」

