0463-84-3631
「仏いわく、「一切の諸法は、畢竟して解脱して、住するところあること無し
「さらに、その意味をじっと考えてみると、たとい水にはいろいろの類いがあ
「水は流るるとのみ見るべからず」「およそ山水をみるにも、類いにしたがっ
「かくて水の成就し所有する功徳は、誰も怪しむことはできない。時に及んで
「そのようなたぐいの輩が、いまの宋土の諸方におおく、わたしも
「そのようなことをいう輩どもは、いまだかって正師にまみえたこともなく、
「東山は水上を行く」「雲門匡真大師は、「東山は水上を行く」といった。そ
「また、「石女はよる児を生む」の句は、石女の児を生むとはき夜だといって
「それぞれの見るところは、それぞれの主観と対象によるものである。それを
「つまり、山とは、その積みきった功徳のことごとくを挙げて、その名とし、